NTT docomo 株式会社ドコモCS九州

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INTERVIEW 03

つながり座談会

生まれ年でつながる5人が「就活」について振り返る

生まれ年でつながる5人の先輩が本音トーク

入社年度は違えど、同じ年に生まれた5人の先輩たち。働く場所も、仕事内容もそれぞれに異なるけれど、ドコモCS九州と一緒に成長したいという想いでつながっています。今回は、そんな5人の先輩が集まり、会社の魅力や仕事のやりがいを座談会形式で語りました。

MEMBER

01

ドコモCS九州の魅力とは?

橋本

新入社員研修をはじめ、教育研修制度が充実していると思います。配属先が決まるまで、会社のことを知る時間が多くあり、配属先でも先輩方にいろいろと教わることができるなど、安心して仕事に取り組むことができました。

稲葉

ドコモグループ各社から新入社員が参加する集合研修では、社会人としてのマナーや心構えからみんなと一緒に学んでいきます。そこで共に学んだ同期とのつながりは今でも大切にしています。

宮本

その後もさまざまな研修で再会する機会がありますよね。旅行好きな私にとっては、全国各地に同期がいるのも嬉しいこと。プライベートの旅行中に会うこともあります。

それはいいですね。その他にも、選択型研修や通信教育など、自分が高めたい部分を会社が支援してくれる制度も魅力ですし、休暇制度も充実しています。個人的には、毎年大好きなフェスに参加できているのも嬉しいですね。

川原

就職活動していた頃は、本当に既定通り休めるのか疑問でしたが、入社1年目の年休とGWを組み合わせて長期休暇があり驚きました。与えられた休暇をきちんと取得できるため、プライベートも重視できますよね。

宮本

本当にそう思います。また、産休育休の取得率が高く、時短で働くママが多いのも当社の特徴ではないでしょうか。女性も長く安心して勤められる会社だと感じています。

橋本

私も産休育休を取得した後、子供が1歳になったタイミングで職場復帰しました。今は、子供を保育園に預けて時短勤務で働いています。子どもが急に発熱しても休みをいただけるなど、周囲の理解が得られるので助かっています。

川原

私も1カ月の育児休暇を取得しました。初めての子育てで不安な時期を家族と過ごせたのは、とても貴重な経験となりました。私のほかにも育児休暇を取得している男性社員がいます。今後も増えて欲しいと思っています。

02

それぞれの仕事内容、そのやりがいは?

稲葉

ネットワーク建設推進部でエリア構築計画を担当しています。数カ月後、1年後、その先まで見据え、携帯電話がつながるつながりやすいエリアを広げたり、設備を増強したりするための計画を立てる仕事です。より快適なエリアをつくることによるお客様満足度の向上、効率化やコスト面との両立が求められています。

橋本

熊本県内のエリアの品質を把握、分析し、より快適に携帯電話を使っていただくためにアンテナの調整や装置の調整を行なっています。大規模なイベント対応から家庭内の電波状況の改善まで幅広い業務があります。大切なのは、数値やデータだけでなく、お客様の利用体感を現場で確かめること。お客様の気持ちに寄り添うことを心掛けています。

インフォメーションセンターでお客様のお困り事や相談を受ける約300名のコミュニケーターの皆さんをサポートしています。人員計画から実行まで業務は多岐に渡ります。現場で生の声を聞きながら、誰もが気持ち良く快適に働ける環境づくりに努めています。

宮本

ドコモショップを運営する代理店様をサポートするセンターの業務を任されています。進さんと同様、実際にサポート業務に就く皆さんを支援することで、より働きやすく効率的に取り組めるよう工夫を重ねています。

川原

皆さんの仕事の先には、お客様の存在がありますよね。人事担当の私の場合、職場環境の向上により、社員のみなさんがさらに活躍できることが目標です。
また、それが社員の活躍がお客様満足へつながっていけば嬉しいです。早速ですが、それぞれの仕事のやりがいを教えてください。

稲葉

建設計画のスパンは長く、結果がすぐに表れるものではありません。しかしながら、5G(第5世代移動通信システム)の新しいネットワーク構築に携わるなど、自分たちで最先端をつくる面白みがあります。端末で速さを体感できたというお客様の声がやりがいにつながっています。

橋本

固定電話を持たない方が増えるなど、携帯の重要性は一段と高まっていると感じます。そのエリアを支えていることがいちばんのやりがいです。より多くの方が電波を快適に使えるよう日々努力する中で、お客様から「ありがとう」と感謝していただけると心から嬉しくなります。

川原

九州でも震災や豪雨被害がありましたが、その時に命の次に大切な「つながり」を扱う会社だと実感しました。携帯電話から始まった当社の事業ですが、現在では通信だけでなくみなさんの生活そのものを支えるべく多様な事業を行っています。そのエンドユーザー様を支えているのが進さんや宮本さんの仕事ですよね。

そうですね。人々の生活に欠かせない携帯電話だけに、入社動機の「多くの人に影響を与えられる接客がしたい」という想いを実現できています。ドコモの端末から「151」に発信すれば、私たちのインフォメーションセンターにつながります。人々の暮らしと密接に関わる仕事に誇りを感じています。

宮本

本当にそう思います。九州には約200の代理店があり、そのすべてのショップで働く人を支えることがサポートセンターの役割です。私自身もショップ経験があり、そこで働く人の気持ちが良く分かるので、同じ想いでサポートできるように努めています。

03

ジョブローテーションをプラスに考えるべき理由は?

川原

当社には、人材育成の一環としてジョブローテーションがあります。私は、技術を身につけたいと文系からネットワーク部門を志望したため、1からのスタートでしたが社内教育制度が整っているため、着実に力を付けることができました。また、5年間のネットワーク勤務で様々な人と出会いの中で、現在の人事担当を希望することにしました。人と人とのつながりを大切にしながら、ネットワーク部門と人事部門の橋渡し的な存在になれたらと思います。稲葉さんはいかがですか?

稲葉

ネットワーク部門には、エリアを「つくる」仕事、「まもる」仕事、「みがく」仕事があります。ジョブローテーションの中で、「まもる」仕事と「つくる」仕事を経験できたことで、先々まで見渡せる視野を持つことができました。また、異動することで人のつながりが生まれ、得られる知識量も増えます。知識と経験を得て、視野が広がることで自身の成長も実感できますし、それぞれの仕事のつながりも理解できます。新しいことをどんどん吸収したい自分にとっては、ジョブローテーションは嬉しい制度です。

橋本

同感です。私も今の部署で3つ目になります。エリアを「まもる」仕事として、全九州の装置故障や不具合を遠隔監視、対処する部署から、エリアを「みがく」仕事として、各県のエリア品質を向上させる支店へ異動となり、次々に新しいことを学べました。それぞれに得た知識を教え合える環境も素敵だと思います。最初は転勤に抵抗があった私ですが、第二の故郷ができた感覚で楽しんでいます。

宮本

私も橋本さんと同じです。最初の勤務地が鹿児島に決まった時は不安もありましたが、周囲の人がとても温かく、すぐに馴染むことができました。3年経つ頃には、鹿児島弁も話せるようになりましたね(笑)。離れた今も仲が良く、毎年地域のお祭りに踊り手として参加しています。

それは素敵ですね。ドコモCS九州内の部署に限らず、チャレンジしたい気持ちや意欲があれば、東京のドコモ本社やドコモ九州支社も希望することができます。東京のドコモ本社を経験することで視野が広がり、九州の地域性に気づくこともできます。自分自身の可能性を広げたい気持ちがあれば、応えてくれる環境があります。

川原

ジョブローテーションに対して消極的な学生さんもいると思いますが、自分自身の成長につながるし、人とのつながりも広がりますよね。就職活動では、今やりたい仕事だけを考えるのではなく、長期的な視野を持ち、その会社が自分に合うかどうかを選択基準に加えて欲しいと思います。

橋本

女性の視点から見ると、時短勤務で仕事と家庭の両立ができる環境があることがやっぱり安心感につながるのではないでしょうか。実際、働きながら子育てしている人も多くいます。

宮本

多くの人に影響を与えられる仕事にやりがいを感じられますし、「ドコモを選んで良かった」と思うお客様をもっと増やしたいと思える会社です。仕事も遊びも全力で楽しめる会社だと思いますね。

何かに挑戦しようとしてる人や壁にぶつかって困っている人がいれば、上司や先輩、職場の仲間が察知して手を差し伸べてくれます。助けられたことで、自分自身も後輩を助ける人になりたいと、人間的にも成長できる機会があり、キャリア形成のための充実したサポートを受けることもできます。社会人になっても楽しいことが待ち受けている会社です。

稲葉

私もそう思います。ドコモの現状のブランド価値やネームバリューを向上させるためには、私達自身の挑戦や成長が必要です。現状に満足することなく、さらに多くのお客様から選ばれるための仕掛けを私たちから発信していきたいと考えています。

川原

今日は皆さんとお話しながら、あらためて「この会社に入って良かったなあ」と感じました。入社してから気づいた魅力や皆さんとお話して気づいた魅力もたくさんありました。「ドコモCS九州」の役割、魅力を多くの学生の皆さんに知っていただけたらと思います。

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