重要なライフラインを
守ることで安心を提供。
守る
- ネットワーク運営推進部
- エリアオペレーション担当
小川社員
2012年入社/工学部卒
重要なライフラインを
守ることで安心を提供。
守る
2012年入社/工学部卒
大学で光通信の研究をしていた私は、通信業界やメーカーへの就職を希望していました。その中でも、私自身が日常生活で使用する携帯がどのようにつながっているのだろうと興味を持ち、「携帯=ドコモ」という考えでエントリーしました。入社後、技術系の各部門にてOJT研修があり、技術系業務について広く浅く知ることができました。特に九州全域における基地局の故障対応・運用維持を担う部門の研修では、九州各地の現場で業務を行い貴重な経験ができました。
私の所属部署では、お客様に快適な通信環境を届けるため、九州全域の伝送装置の保守・運用を遠隔で行っています。当たり前に使える携帯電話のネットワークを守るため、装置の故障が発生したら迅速に現地作業者と連携して復旧措置を進めます。自然災害や予期せぬ機械トラブルなどの故障対応や、快適な通信環境を守るために設備の増築を行い、会社の要ともいえるネットワークを守っていることにやりがいを感じています。
忘れられないのは、熊本震災での体験です。前震の復旧対応で現地にいた私は、本震で被災。被災地の光景は悲惨なものであり、今も脳裏に焼き付いています。復旧対応にあたりながら、緊急時に電波がつながらない不安を再認識すると同時に、携帯電話が重要なライフラインであり、緊急時の連絡手段として多くの人の安心を支えられることを実感しました。だからこそ、今もサービスを中断させることがないよう細心の注意を払っています。
装置の保守・運用を行う保全部門で経験を積んだ私がめざすのは、ネットワークの設備構築を計画する計画部門で投資計画に携わることです。会社の資金の流れを知り、全体を俯瞰的に見渡すスキルを磨きたいと思います。学生の皆さんには、ぜひ自分自身が興味を持てる仕事を選んで欲しいと思います。私も仕事を楽しみたいという思いで興味のある分野に進みました。興味があるからこそ学ぶことが多くても前進できていると感じています。
ソフトテニスのクラブに所属して5年目で、土日の週2回クラブに通っています。時々、トーナメントも開催され、遠征試合で県外に行くこともあります。クラブの仲間と一緒に汗を流すことがリフレッシュにつながっています。
平日は、同期や職場の仲間と食事する機会も多いです。技術系のメンバーに限らず、他部署のメンバーとも気軽に誘い合っています。
仕事中は緊張感を持ち取り組んでいますが、それ以外の時間は仲間とワイワイ楽しんでいます。残業が少なく、資格取得のために勉強時間を持てるのも当社の魅力です。